春季リーグ


試合結果 3勝2敗1分
2部 3位

4月12日(土)
11時15分~

大阪大吹田体育館

京大

24

(10- 7 , 14-13)

20

×

大阪大

4月27日(日)
11時15分~

田辺中央体育館

京大

24

(13-10 , 11-12)

22

×

京都府立医大

4月29日(火・祝
16時45分~

田辺中央体育館

京大


28

(13-11  , 15- 8)

19

×

神戸大

5月4日(
18時20分~

堺市家原大池
体育館

京大

×

11

( 4-18  ,  7-10)

28


同志社大

5月6日(火・祝
10時00分~

田辺中央体育館

京大

×

22

(12-12  , 10-12)

24


天理大

5月10日(土)
10時40分~
 

京都大体育館

京大


21

(12- 5  ,  9-16)

21


大阪教育大

4月12日(土)

京都大  24 (10- 7, 14-13 ) 20 × 大阪大

 春季リーグ初戦、勢いをに乗るために絶対に勝ちたい大事な一戦でした。
 前半開始早々、酒向のカットインで鮮やかに先制します。しかし、審判との相性もあり、序盤はブロッキングやオーバーステップといった細かいミスが目立ち、なかなか流れに乗れず、相手エースのロングシュートや速攻で、前半15分で3ー5と苦しい展開で始まりました。ここで京大側がタイムアウト。この試合の目標は前半の相手の得点をまず10点以内に抑えることだったので、それをしっかり確認し直して、DFの徹底を図りました。その後京大は落ち着きを取り戻し、正木のロングシュートや酒向のカットインなどで4連取し、逆転に成功します。その後もDFでの失点をしっかり意識したことで、前半を10ー7と、まずまずの出だしをすることができました。
 後半の先制点はエース正木の豪快なミドルシュートからでした。前半に引き続き、得点は少なくても構わないので、失点を減らすことを徹底して臨んだ後半も出だしからしっかり足が動き、粘り強いDFができたように思います。後半10分、井上のポストプレーが相手の退場を誘い、そこからの連取で15ー9と6点差をつけます。その後も徹底した粘り強いDFで途中こちらに退場者が出るものの、キーパー國吉のナイスセーブの連発もあり、しっかり守りを固めました。
 途中からメンバーを変え、若干追いつかれはするも、最終的に24ー20で初戦をものにすることができました。
 この試合で大きかったのは点が入らない時間も安定したDFで守ることができたことです。リーグを通してこのDFができるようにしていきたいと思います。しかし、キーパーのファインセーブに何度も助けられた場面があり、もっともっとシュート打たせないDFをこれから作り上げていけるように頑張っていきます。

(井上)

4月27日(土)

京都大 ○ 24 ( 13-10 ,11-12 ) 22 × 京都府立医科大

 春期リーグ2戦目は昨秋2部3位、長身選手を擁する京府医との対戦でした。
 前半1分、正木のロングシュートをキーパーがはじき、そのこぼれ球を佐藤一がしっかりと決め先制しました。こちらのディフェンスは試合開始から京府医のキープレイヤーである8番にマンツーマンディフェンスをつけました。この作戦がはまり、相手に思うようなオフェンスをさせず、前半12分までに7-2と5点差をつけました。この点差を23分までは維持しますが、それ以降こちらの攻撃が京府医の8番・10番を中心とした堅い守りに阻まれ、逆に速攻で押されて2点差まで詰め寄られます。前半終了間際にフリースローから酒向のステップシュートが決まり、13-10で試合を折り返しました。
 後半に入ってからも正木を中心に得点を重ね、代わって入ったキーパー宮本がナイスセーブを続けたこともあり、点差を広げます。さらに点差を広げたいところでしたが、京府医も7番・4番の両サイドシュートで得点を重ねて食らいついてきます。後半21分にこちらが23点目をとると、こちらのミスが増えはじめ、おされ気味の展開となり、徐々に点差を縮められ、28分には1点差とされます。1点差のまま後半29分、京府医のパスをカットし、こちらのボールとしたところで試合終了19秒前、タイムアウトをとりました。タイムアウト明け、相手が必死にボールを奪いに来ますが、中村がシュートを決め、相手の最後の攻撃を気迫のこもったディフェンスで防ぎ、24-22で勝利しました。
 前半のリードを守りきった形での勝利となりましたが、相手両サイドを守りきれなかったこと、後半残り10分にミスが増えはじめたことなど課題も残った試合となりました。同志社大・天理大といったさらなる強豪との試合も残っており、こういった点の修正は必須で、時間は少ないながらも集中した、密度の濃い練習をしていきたいと思います。

(大嶋)

4月29日(火・祝)

京都大  28 (13-11 , 15- 8 ) 19 × 神戸大

 春リーグ3戦目は神戸大学との試合でした。
 試合の滑り出しは一進一退で、点差があまり開きませんでした。7?6とリードを保っていた京大でしたが、前半13分に神戸大学の正サイドを中心に3連続失点をしてしまいました。その後相手オフェンスのミスが続き、その隙に乗じ京大は点数を重ね、キーパーのナイスセーブもあり、再び試合の主導権を奪い取りました。終了間際に酒向がミドルシュートを決め、13?11の2点リードといい形で前半を終えることができました。後半に入り京大の足が動きだし、後半開始10分、ディフェンスは神戸大学を2点におさえ、その一方でオフェンスは、今リーグ不調だった田中が5得点をあげるなど、シュート決定率80パーセントを超える猛攻をみせ、21?13としました。その後も京大はコートに鉄のカーテンを終始しき続け、相手に連続得点すら許しませんでした。後半終了5分前から出場した選手も得点を上げるなどといい流れを断つことなく、最終スコア29?18で勝利を収めました。
 この試合、田中をはじめ、どのポジションの選手もまんべんなく得点をあげられ、またディフェンスもチーム目標である20失点以内も達成できました。しかしミスが10個を超えてしまいました。1部に勝利するためにはミスをしないことがまだ大きな課題であり、それが浮き彫りになった試合でした。スコアに満足せず、内容もよい試合運びができるように練習していきたいです。

(木村)

5月4日(日)

京都大 × 11 ( 4-18 , 7-10 ) 28  同志社大

 春リーグ4戦目は強敵同志社大学との試合でした。 試合前のミーティングでは、相手ポストのケアをしっかりすること、失点を抑えてロースコアに持ち込むことの2点が課題として挙げられました。しかし、前半開始後すぐにポストに連続で得点を許してしまい、ミスからの速攻、カットインで得点を重ねられます。京大も正木のカットイン、浅井のポストプレーで得点を取りますが、前半5分で2-4とリードされます。その後相手の高いDFを崩すことができず、シュートやパスのミス、退場も重なり、相手に7連続得点を許してしまいます。前半19分に佐藤一がサイドシュートを決めるものの流れは変わらず、再び7連続で得点され、最後に正木がミドルシュートを決めたところで前半終了。4-18と大きくリードされてしまいます。
 ハーフタイムのミーティングでは、OFで無理なパスを出さないこと、キーパーが動かないので四隅を狙ってシュートを打つこと、
試合を通して失点を30点以内に抑えることを意識するよう指示が出されました。後半最初の5分間はDFで足が動いて牽制に出られるようになり、失点を1点に抑えることに成功します。その後、宮本の好セーブもあり流れを完全に相手に渡すことはなかったものの、やはり地力の差が見られ徐々に点差が開き、後半25分の時点で9-28となります。残りの5分間は相手がメンバーを落としてきたのもあり、DFではシュートを一本に抑えることに成功します。一気に差を詰めたい所ですが、OFではチャンスは作るものの、シュートを決めきれず2得点しかできません。結局最終スコアは11-28となり、大きく差をつけられての敗北となりました。
 この試合での課題は、やはり相手の高いDFに対しての対処の仕方だと思います。DFからの強いプレッシャーを受けた結果、パスミスも増え、簡単に速攻を許してしまい、前半で大きく差をつけられてしまいました。パスをもらう前の動きやパスの出し手の判断など改善すべき点は多々あると思うので、これからの練習で改善できるよう努力していきたいと思います。敗北はしましたが、前半の課題を後半で修正できたこと、同志社のような強豪のスピードを体感でき、また何が通用するのか確認できたことは大きな収穫だったと思います。次戦で当たる天理大学も強豪ですが、今回の同志社大学戦で得た経験や教訓を基に試合に臨もうと思います。

(小島)

5月6日(祝)

京都大 × 22 ( 12-12 , 10-13 ) 24  天理大

 この一戦は1部に昇格し、木野前監督に恩返しするためにも負けられない試合で、普段以上に気合の入った練習と対策を行ってきました。
 試合前のミーティングは、天理大はとにかく攻撃力が高いので、できるだけロースコアな試合展開に持ち込もうという内容で、まずは前半10分を3失点以内、トータル20失点以内にすることが目標でした。前半開始早々、相手のオフェンスに崩され1点を失います。しかしその後、酒向、正木のシュートで取り返し、3-1とリードします。しかし天理の速いパス回しには対応できているものの、最後の詰めのところで潰し切れず、前半10分は5-4で過ぎました。その後、京大は酒向、依田、正木の得点で、着実に得点を伸ばし、逆に天理には気持ちよくシュートを撃たせずに、20分過ぎまでこちらのペースで試合を進めることができました。しかし、23分、相手の3番に立て続けにシュートを決められ、この試合初めての2連続失点をしました。ここで京大ベンチはタイムアウトを
取り、流れを変えようとします。しかし得点は入るものの、失点を抑えられず、前半の終わり際にも2連続失点をし、前半を12-12で折り返します。
 ハーフタイムのミーティングでは、オフェンスは攻めることができているので、ディフェンスで後半を8失点以内に抑えて、勝ちに
行こうという内容でした。継続して勝ちにいくぞ、という佐藤主将の言葉で気合を入れ直し、コートに向かいました。後半10分、得点は取ることができているものの、ディフェンスで最後の詰めが甘く失点がかさみ、17-17の同点で依然均衡を破れません。ここでこの試合息をひそめていたサイド陣が立て続けにサイドシュートで得点を取り、リードを奪えるかと思いましたが、ここからまさかの4連続失点と退場者が出てしまい、流れを引き寄せることができないまま、残り時間10分を20-21で迎えます。後半21分正木のミドルで同点とし、キーパー宮本の好セーブもあり、少しずつ流れを取り戻します。しかし、決定的な場面を何度も作るものの、最後のシュートを決めきれず、結局22-24で敗戦しました。
 試合後のミーティングでは、OBの皆様が、「いい試合だったが最後の2点が遠かった。最後の最後に自力の差が出た。」とおっしゃられました。本当にその通りで、ミスなく自分たちの思った通りの試合展開に持ち込めたのにもかかわらず、勝ちきれず、自分たちの力不足を痛感しました。特に終盤でのシュートミスの連続は普段の練習でおろそかにしてしまっていた部分が出てしまった結果だと重く受け止めています。この敗戦で今リーグでの入れ替え戦への出場は逃しましたが、最終戦は今後につなげていくためにも是が非でも勝ちにいきたいと思います。

(坂田)

5月10日(土)

京都大  21 ( 12- 5 , 9-16 ) 21  大阪教育大

 春リーグ最終戦はシュート力のあるフローターを有した大教大との試合でした。
 入れ替え戦への可能性は潰えましたが、定期戦や秋リーグにもつながる大事な試合で、気を入れ直して試合に臨もうという試合前のミーティングでした。具体的には、出だし10分を三点以下、DFは一線でするが高めで当たるようにするという内容でした。
 前半立ち上がり、両校ともに守りが堅く中々得点が決まらない時間がありましたが、その拮抗状態を井上のポストシュートが打破、それを皮切りに正木のロング、速攻と、京大が立て続けに得点を重ねました。またDFも高く当たって抜かれたらフォローという動きを徹底し、宮本の三度の好セーブにも助けられ前半10分で取られた点は一点と、試合前のミーティングの課題をクリアすることに成功しました。その後も京大の勢いは止まらず、一時8点差までリードを広げ大教大を突き放します。しかし点差がついてきたところで気が緩んだのか、DFで高く当たれず中を割られ、ロングシュートやミドルシュートを入れられるシーンが見られるようになりました。結果前半を12-5の7点リードで終えました。
 ハーフタイムのミーティングでは、相手フローターに容易にカットインさせないこと、打たせ所をはっきりさせることなどを後半に向けて確認しました。しかし迎えた後半、DFの連携ミスからサイドシュートにより先制を許し相手を勢い付かせてしまい、京大も依田のステップシュートや井上のポストシュート等から得点を奪うものの劣勢をなかなかはね返すことができません。勢いに乗った大教大はこちらのDFの足が止まった隙をついてフローターのロングシュートやカットインを中心にOFを組み立て、咄嗟に対策を打ち出せない京大を脅かします。すると京大は、OFでも足が止まり攻め手がなくなり、結局単発のシュートで終わる場面が多く見られるようになりました。その後も決定的な場面で決めきれないまま時間だけが過ぎ、最終的なスコアは21-21の同点で試合を終えました。
 この試合から見えた課題は、一試合通してゲームを支配できるだけの気迫が今の京大には感じられないことだと感じました。京大は良くも悪くもムードに流される傾向があるため、コート内外問わず全員でムードを作り、得点を取った時だけでなく決められてしまった時もポジティブな声を掛け合うことが必要だと思いました。もう一点の課題は、日ごろ伊賀監督もおっしゃっているように、決定的な場面でシュートを決めきれないことだと感じました。改善のための方法としては、当たり前ですが普段の練習から四隅に打ち分けることを意識し、自分が得意な打ち方だけでなく今までに打ったことのないタイミングやフォームでのシュートを練習することも必要だと思います。
 この試合で見えた課題を踏まえた練習を今後取り入れていきたいと思っています。勝利こそ逃しましたが、個々の選手に光るプレーも多くあったと思います。上手くいかなかった部分は修正して、良い部分はそのまま生かして、6月の新人戦や定期戦、七大戦に挑もうと思います。お忙しいこととは思いますが、OBの皆様ご声援の程よろしくお願い致します。

(佐藤雅)